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110日前
*QCI(インド中央政府が行う資格制度)のパタンジャリ部分の復習です。(長いです・・)

Maharashi Patanjali は紀元前250年ごろに住んでいたと推測されている。
自己覚醒を綴ったものが、ヨーガスートラ。195の短くも意味の深い言葉が綴られている。


最も有名なのが、
ヨーガ(ヨガ) チッタ(心) ヴリッティ(心の動き) ニローダハ(止める)


1章)サマディ  समाधि  上級者向け  悟り
2章)サダナー साधना    初心者・中級者向け アシュタンガヨーガ・クリアヨーガで訓練
3章)ビビュッティ विभूति   特殊能力に気づく
4章)ケイバリヤ कैवल्य    輪廻からの開放 ヨーガの目指すところ。


ヨーガスートラの目的
パタンジャリはヨーガは彼が作ったものではないと明記。そしてヨーガは完全に心をコントロールするためのものであると徹底。もともと語り継ぐという文化背景の中で、パタンジャリまでの2000年ほどは、全く記すということがされていなかった。語り継ぐだけでは足りないと感じさせる流れがあったのだと想像される。


チッタ चित्त mind 心
17種類に分けられる (5つの感覚器官 5つの行動器官 5つの循環器官 エゴとマナス)


チッタブミ भूमि (ブフミ)心の傾向状態1)Ksipta  シプタ ざわついた心2)Mudha ムッダ マテリアリスティックなものに惹かれている心3)Viksipta ヴィクシプタ 心がヨーガの方向へ向かっているけれど完全に集中はできないでいる4)Ekagra エッカアグラ 完全なる集中。寝ている時すらサマディへ向かっている。5)Nurudha ニルッダ  サマディへ向える雑念のなさ。最終的には輪廻からの解放へと向かう。
チッタヴィリッティ वृत्ति 考え 心の働き klishta  害になることもあれば、  Aklishta   無害な場合もある。
1)Pramana प्रमाण プラマナ 正しい知識  プラティヤクサ(直接的な学び)  アヌマナ(推理)  アガマ(証言・教え)2)Viparyaya विपर्याया  ヴィパリア 間違った知識・勘違い3)Vikalpa विकल्प   ヴィカルパ 空想4)Nidra निद्रा   二ドラ 睡眠5)Smrti स्मृति   スムルティ 記憶 
上級者向けの解決策1)abhyasa  अभ्यास アビヤーサ(アブヒヤーサ) 精神的、道徳的、身体的な強さを持って集中し、努力すること2)Vairagya वैराग्य ベイラーギャー  期待しないで委ねること順番Yatmana 感覚的な喜びに重きを置かない。Vyatieka ものに対しても執着がなくなり、必要と思うものが減る。断捨離!Ekendrya 自分の心だけが手放せない。Vaikara sangya 何も望まない。
pare vairagya グナの世界から抜けて、プルシャの存在に近づく。サマディーすら望まない超越した状態。
イシュワラと、イシュワラプラニダナ(神と神に捧げること)イシュワル:絶対神(宗教的な特定の神を示さない、永遠の万物の創造神的な存在:何か大きな存在に感謝したくなる・・・その大きな存在)サンキャ哲学のカピラなどの超越した知識は、このイシュワルから直接的に知識を得たとされる。目で見たり耳で聞こえたりしてイシュワルから知識を得ることはできないが、オームのマントラを唱えることによって、イシュワルのメッセージを体感することは可能とする。
イシュワラプラニダン:イシュワルの存在を確信し、完全にエゴから解放し神に捧げる(お任せ)ことで、葛藤や期待、クレーシャ(煩悩・ストレス源)を取り外すことができる。レベルが上がると神からのメッセージを受け取ることができるようになり、最終的には物質的なものに囚われなくなり、輪廻からも離脱できる。
チッタ・ヴィクペシェパス(アンタラーヤ)ヨーガの道を進む上級者が面する足を引っ張る9つの心の状態。1)ビャーディー ब्याधी 病気;病気になると、集中もできない。食事の内容・量・食事中の態度に気をつけないといけない。2)スティヤーン सत्यान わかってるけどできない!知識と行動が伴わない。3)サムシャー समस्या 疑い:これでいいのかと迷って正しい決断ができない。4)プラマーダ प्रमाद 物質的な快楽に溺れてわれを忘れる。5)アラーシャ अलस्या タマス(鈍性)のエネルギーが強く、面倒臭くなる。6)アヴィラティ अविरती 感覚的な快楽の中毒、欲望。7)ブランティーダルシャン भ्रांति धर्शन 特にヨーガの過程で超能力を得ることによって、もう十分に到達すべきところまで来たと勘違いしてしまうこと。8)アブラダブミカトゥワ अलब्धा भूमिकतवा もうここまで来たから、最終段階に届いたのだろうと勘違いし、最後の一歩を踏み出せないこと。9)アンナワスティタトゥワニ अनावस्थी तत्वनि 到達したのにも関わらず、その状態を維持できないでいること。サマディーをも目的で無くなることで本物のサマディに到達する。
サハブーワ アンタラーヤに付属してくる状態1)ドゥーカ दुख  痛み  a アディダエヴィック अदिदैविक 自然災害による痛み・苦しみb アディボウティック अदिभौतिक  虫刺され・蛇に噛まれるなど制御不可な状況によるものc アディヤトミック  आध्यात्मिक 自分の心が引き起こすその他全ての苦しみ・痛み2)ドールマナシヤ दौरमनस्या 欲求不満による苛立ち、葛藤、落ち込み3)アンガメジャヤトワ अंगामेजयतवा  貧乏ゆすり4)シュワース 呼吸の乱れ(吸う)5)プラシュワース 呼吸の乱れ(吐く)   4-5は喘息や副鼻腔炎、風邪なども引き起こすチッタ プラサーダ  人との関わりの中で煩わないで、心を研ぎ澄ます方法:パリカルマ:心を磨く1)マイトリ 「よかったね!」羨ましいなという気持ちの代わりに、他の幸せを自分の幸せと見ること2)カルナ  「残念だったね」他人の不幸を「ほらバチが当たった」と見る代わりに、明日はわが身とコンパッションを持って接すること。3)ムディタ 違う考えの人、厳しい恩師に対して、自分よりも進んでいる人に対しても敬意(ありがたさ・善意)を持つこと。4)ウペクシャ不要に関わって自分が傷つくよりも、コンパッションを持ちつつ敢えて関わらないこと。
クレーシャ 不純な心 煩悩 ストレスの元1)アヴィディア   他のクレーシャの原因になっているもの    間違った知識・思い込み  純粋:不純 永遠:刹那 痛み:喜び 自分:非自己2)アスミタ   わがまま エゴ3)ラーガ    執着4)ドゥエーシャ 回避5)アブヒニヴェーシャ 死への恐怖・恐れていること
*クリアヨーガによって乗り越えられる 
アシュタンガ ヨーガ 8支則  パタンジャリ ヨーガ スートラの第2章サードナーで紹介されている。(*近年流行の激しいパワーヨーガ的なアシュタンガヨーガは別物)これについては、ヨーガをかじったことがある人なら当たり前に知ってるーくらいな有名なもので、ネット検索すれば日本語でもいくつも出てくるものなのだけれど、これさえ私には初めて!でした。
1)ヤマ(してはいけないこと)2)ニヤマ(すべきこと)3)アーサン(いわゆるヨーガのポーズ)4)プラナヤム(呼吸法:呼吸に伴って気を流す)5)プラティヤハラ(5感に頼らない→心が揺れなくなる)6)ダーナー(集中)7)ディヤーン(瞑想)8)サマディー(悟り)
この順番です。このうち最初の5つは バヒランガ・ヨーガといい、最後の3つは アンタランガ・ヨーガ と言います。

パタンジャリの伝統ヨーガによると、アーサナは8つの大切なことの3番目に過ぎず、厳しく言えば、ヤマ・ニヤマの教えをしっかりと熟知しそれに応じた道徳的な行動を取っていないと、アーサナに進むことはできないというくらいの位置付け。まずは「心を正す」というのが、ヨーガの基本。どんなに身体が柔軟で、素晴らしいポーズをやってのけても、嘘ついたり、物欲に溺れたり、不平不満に満ちているようなら、ヨーガの達人とは言えません。
プラナヤームは、厳密にはかなり影響が大きいので、初心者にはお勧めではありません・・きちんとした指導者の元で行わなければ、精神的におかしくなる人もいる・・・というように、実は非常にパワフルです。
私は3-4-5飛ばしてダーナー、ディヤーンにスピリチュアル的な方向から入ってきましたが・・・笑 ヨーガインスティチュートの先生たちがスピリチュアルなのに妙にしっかりグラウンディングしているのは、やっぱり体を使うからなんだととってもよくわかった気分でいます。(ただし、創始者の息子さんである、2代目の88歳ドクター・ジャヤデヴ氏は、かなり超越されていて、すべての「物質的なものには無関心」なので、ほぼ肉体の中に納まっていらっしゃいません・・・肉体を使って見るのではなく、大切なものはすべて観えていらっしゃる様子で、時折のアドヴァイスはまるでヨーガスートラのように、短く濃縮された無駄のない言葉・・・生き仏のようなお方です・・・
ダーナーは、呼吸に集中したり、ヴィジュアライゼーション(インドではあまりないらしく、ヴィジュアライゼーションを伴う瞑想導入のガイドは私の方が得意と思えるほど、イギリスで訓練してきたので、別クラスで誘導させてもらったこともあり。)で瞑想の導入。
私は個人的にはエネルギーに集中することに慣れているので、呼吸と繋がろうとするとかえって心がざわつく・・・多分、個人差で得意不得意があると思われます。日本の座禅も空にしなさいという難題からのスタートなので、自分で方法を見つけるのは東洋的。ガイドされて徐々に道を見つけるのが西洋的アプローチかなと感じます。
ということで、最後の10項目。日常生活の中で、この部分に意識していればもうヨーガの道の第一歩は踏み出しているっということになります。
5つのヤマアヒンサー 非暴力(肉体的にも精神的にも)サッチャ  正直にあることアステヤ  盗まないことブラマハチャルヤ  ほどほどにすること・性的なエネルギーを別に使うことアパリグラハ    物への執着・抱え込まないこと
5つのニヤマソーチャ   清潔である事サントーシャ 現状に満足する事タパス    修行する事・ある程度の苦行に耐える事スワディヤヤ 自分を見つめる事・本などを読む事イシュワルプラニダン 大きな存在に身を委ねる事


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作者:michiko

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スピリチュアル・ヒーラー&タロットリーダーとしての日常の気付きと共に、シュタイナー幼稚園に通う娘を通しての子育て日記。

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