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ロンドン音の木音楽教室ブログ

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Otonoki音楽教室では、1月か2月に1度、定期的に勉強会を開く事にいたしました。知識の不足をカバーしたり、音楽の違った見方を通して新しい発見をすることを目的に、普段のレッスンでの限られた時間内ではできないような内容を取り上げて行く予定です。

第一回目の勉強会は、「モーツァルトについて」でした。思っていたよりも多くの生徒に参加して頂きました。1時間という短い時間内でモーツァルトについて語り尽くすのはもちろん不可能ですが、ひと通りの説明、音楽を聞いたり、ウォルフガングやレオポルド(父)の自筆譜を見たり、「音楽の遊び」KV516を使ってみんなで作曲体験をするなど、かなり中身の濃い勉強会になったと思います。この勉強会が、モーツァルトの音楽について興味をもったり、創作等のきっかけになってくれればと思います。

勉強会第一回「モーツァルトについて」

内容:

・モーツァルトってだれ?
・いつ、どこのひと?
・どうして有名なの?
・どんな曲をかいたの?
・モーツァルトの曲のとくちょうは?
・モーツァルトの鍵盤(けんばん)曲について
・何のために作曲したの?
・どうやって作曲したの?

「音楽の遊び」KV516


※教室に通われている方であれば、今回参加できなかった方も下記リンクから資料をダウンロードして頂けます。(パスワードはお問い合わせください)

http://otonoki.net/extra-material/documents/


 — Otonoki Music School 音の木ピアノ&ギター教室 (ロンドン)
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ロンドンの街の中で’Play Me, I’m Yours’と書かれたピアノが置かれているのを見たことがある方はいらっしゃるでしょうか。あれは実はアーティスト、Luke Jerramさんの発案したプロジェクトで、誰でも自由に弾いて良いピアノです。

Jerramさんはコインランドリー通いでの経験からこの作品の着想を得ました。コインランドリーで毎週同じ人に会うのだけれど、誰もお互いに話したりしない。それを見て、街のなかに、定期的に沈黙の時間を他人と過ごしている、そのような見えないコミュニティーが何百もあるに違いないと気づいたそうです。そんな中にピアノを置くことで対話の触媒として働かせる、そして空間の力学を変えることでこの問題の解決をする、そのような意図がありました。ロンドンのような大きな都市では毎年何百ものピアノが捨てられてしまうそうなのですが、そのようなピアノをリサイクルして使っているのだそうです。ちなみに私(小嵐)は2009、2010年頃に大学に通っていた頃、シティーの通学路で何度か見かけました。今では他の国にも広がって、世界の様々な都市に置いているそうです。もしどこかで見かけたら是非弾いてみてくださいね。

Play Me, I’m Yours/




 — Otonoki Music School 音の木ピアノ&ギター教室 (ロンドン)
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イギリスにクラシック音楽専門のラジオ局 Classic FMというのがあります。毎年Classic FMは、クラシック曲の中でも最も人気のある300曲をリスナーの投票によって選ぶ、Hall of Fame(栄誉の殿堂)というのを行っています。下記のリストは2014年のものですが、毎回多少の順位の上下はあれど上位に選ばれる曲は大体同じようです。選ばれる曲にはイギリスの作曲家の曲が多く、中には日本では全く聞かれないかもしれない曲もあるかもしれませんね。リストの中に一名だけ、イギリス人作曲家、有名作曲家に混じって日本人の植松伸夫さんという作曲家の方が高ランクインしています。植松さんはランキングにも入っていますが、特にファイナルファンタジーというゲームの音楽を担当している事で有名です。ゲーム音楽は性質上、映画音楽等と同様に、様々なスタイルで作られることを要求されますが、植松さんは色々な音楽の中でもアイリッシュやケルト音楽のビッグファンであり、その要素をうまく使っている、その辺りがイギリスで人気がでる理由かもしれませんね。

Classic FM Hall of Fame 2014

1. ヴォーン・ウィリアムズ, レイフ - 揚げひばり
2. セルゲイ・ラフマニノフ – ピアノ協奏曲第2番
3. ヴォーン・ウィリアムズ, レイフ - トマス・タリスの主題による幻想曲
4. ベートーヴェン, ルートヴィヒ・ヴァン - ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
5. モーツァルト, ウォルフガング・アマデウス - クラリネット協奏曲
6. エルガー, エドワード:エニグマ変奏曲
7. 植松伸夫:ファイナルファンタジー ※ゲーム音楽
8. ベートーヴェン, ルートヴィヒ・ヴァン – 交響曲第6番 「田園」
9. アレグリ, グレゴリオ:ミゼレーレ
10. ベートーヴェン, ルートヴィヒ・ヴァン – 交響曲第9番 「合唱付」
11. エルガー, エドワード - チェロ協奏曲
12. ジェンキンス, カール - 武装する男
13. ブルッフ, マックス - ヴァイオリン協奏曲第1番
14. ホルスト, グスターヴ - 惑星 (組曲),Op.32
15. バーバー, サミュエル - 弦楽のためのアダージョ Op. 11
16. チャイコフスキー, ピョートル - 序曲「1812年」
17. ソウル, ジェレミー - エルダースクロールズ ※ゲーム音楽
18. パッヘルベル, ヨハン - カノン
19. ベートーヴェン, ルートヴィヒ・ヴァン – 交響曲第7番
20. ドヴォルザーク, アントニン - 交響曲第9番 ホ短調 作品95『新世界より』

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子供の習い事として音楽を選ぶ人は多いですが、一体どのような楽器が人気があるのでしょうか?BBCの2014年のこの記事によれば、5歳から14歳の子供を対象に、弾ける楽器について尋ねたところ次のような結果になったようです(ABRSMの調査による)。

Top instruments 2014

  1. Keyboard 30%
  2. Piano 28%
  3. Recorder 28%
  4. Classical guitar 20%
  5. Drum kit 14%
  6. Electric Guitar 13%
  7. Violin 12%
  8. Percussion 6%
  9. Bass Guitar 5%


キーボードをトップに、ピアノとリコーダーが並び、そしてクラシックギターと続きます。尚、BBCの同記事のタイトルは「Electric guitar overtakes violin in music lesson boom」ですが、2014年にはバイオリンよりもエレキギターを学んでいる子供の割合が上回ったようです。(1999年にはバイオリンは2%、エレキギターは1%だったそう)。

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標準的なピアノには88もの鍵盤があり、それぞれの鍵盤には異なる高さの音が半音刻みに割り当てられていますが、作曲家が一曲の中で、これら全ての鍵盤をまんべんなく使うというのは大変稀です。作曲家は任意に厳選した音の集合から、メロディーやコード等の音楽素材を作り、それらを配置します。この「厳選された音の集合」には、習慣的によく使われてきたものとして、例えばメジャー/マイナー・スケールがよく知られています。古典期の音楽は、もっぱらメジャー/マイナー、この2タイプの集合から取られた音の組み合わせで作られていました。ロマン派の時代になると、それから更に使っている素材は増えますが(半音階的拡張)、あくまでもメジャー/マイナー・スケールの骨格は保ったままで、その周りを彩る形で音は追加されています。一方19世紀の終わり〜20世紀前半くらいになると、メジャー/マイナー・スケールの響きに「飽きた」作曲家たちは、異なる音集合を探求し、使用するようになります。

ところで、楽器習得にはスケール練習と言うものが必ずつきものですね。スケールを練習するというのは、単に指を鍛えるというような事以外にも、読譜力、サイトリーディングの能力を向上させる効果があるでしょう。サイトリーディングでは最初に調号をみて、どこの音に変化記号(シャープやフラット)が付いているのかを考えます。経験の少ない場合、弾くたびにいちいち一つ一つの音に対して、変化記号が付いているかついていないかの確認をしなければいけませんが、もしスケールを充分に練習していれば、そのキーのなかでよく使われる音から殆ど使われない音まで、頭のなかで瞬時に階層化し、判断できるようになるでしょう。

 — Otonoki Music School 音の木音楽教室 (ロンドン)

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作者:otonoki

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北ロンドン・フィンチリーにある音楽教室 (ピアノ・ギター・ウクレレ)、OTONOKIのブログです。

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