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ロンドン音の木音楽教室ブログ

356日前
年明けから教室のテーブルの上に、ドラえもんの漫画「楽ふがよめる」と「ピアノと歌がじょうずになる」の二冊を置いています。もう既に読まれた方もいらっしゃるかもしれませんが、ドラえもんが音楽について解説をするという物です。漫画という親しみやすい体裁とは裏腹に、実は内容的には結構専門的、本格的なものになっています(専門的ではないと帯には書かれていますが)。実際子供というよりは、むしろ大人のかたにオススメできるかもしれません。

「楽ふがよめる」の方は、内容的にはセオリー(楽典レベル)の結構な部分をカヴァーしています。階名や音部記号の歴史など、大人の方でもよく知らない方も結構いらっしゃるかもしれませんね。

「ピアノと歌がじょうずになる」の方は、ピアノの指の動かし方だけではなく、伴奏付けや様々な作曲法等、創作への足がかりとなるような内容も含んでいます。これを読んですぐに実践できるのかはわかりませんが、実際非常に「使える」ものを含んでいます。何故かホーミーの原理についての解説など、時々主題からちょっと話を広げすぎているような気もしないでもないのですが、音楽の様々な事柄についてとりあえず触れるきっかけになるという意味ではよいのかもしれません。



359日前
イギリスのグレード試験には初見(Sight Reading)の課題が含まれています。実は点数的に結構大きな割合を占めていますが、曲演奏に比べるとずいぶん軽視されがちで、苦手な受験者もすくないようです。レッスン内でよくしているアドバイスの中から、いくつかを挙げてみました。

・ぜったいにとまらない
弾き直しはぜったいにやめましょう。間違えてひいた音はすぐにあきらめてください。
・テンポをキープする
おんがくはピッチだけではなく、リズムなども同じくとても大切です。最初に決めたテンポは何があっても最後までキープしましょう。テンポがみだれるとリズムはわからなくなります。
・先を読む
いま弾いている音符ではなく、つぎに弾く音符を見てください。

・手は出来るだけ見ない
手を見ていると、次の音符を見失ってしまいます。手をみるのは最小限にとどめましょう。

・むずかしい部分をみつける
曲の準備に与えられたじかんは、ほんのわずかしかありません。むやみやたらに最初から弾かず、まず全体を見て、もしも難しそうな部分があれば、そこを中心に練習しましょう。
トレーニング方法は別の機会に説明します。

— Otonoki Music School 音の木ピアノ&ギター・ウクレレ教室 (ロンドン)
360日前
「指がおぼえている」というような表現があります。ある曲を時間をかけて何度も繰り返し練習することで、だんだん、とくに意識しなくても指が勝手に動くようになりますが、そのような記憶を指しています。身体が覚えるまで反復するというのは曲をマスターする上では必要なプロセスですが、そのように無自覚な単なる反復によって覚えた記憶は、非常に脆いものかもしれません。特に、人前で弾くなど緊張を伴う状況で、指がもつれた場合には、非常に危うい結果をもたらす事があります。同じ曲を数えきれないほど練習したのにもかかわらず、突然頭の中が真っ白になるように、音が抜けてしまう事があります。また、同様に長期間練習していた曲が、ほんのしばらく弾いていないだけでまったく思い出せないという事もあります。音楽の記憶を強固にしていくためには、おぼろげな指の感覚の情報だけでなく、他のあらゆる情報を用いて覚えるべきです。例えば、調や和音、音程など音楽理論的な情報もその一つですし、視覚的な情報や、創作した物語に関連させる等、様々な方法もかんがえられます。
362日前
ギターを弾く姿勢は様々ありますが、運動的合理性を突き詰めていくと、いくつか押さえておくべきポイントがあります。すべてのポイントについて今回の記事では述べることはできませんが、一つのポイントは「楽器のヘッドを下げない」ということです。楽器のヘッドが下がっていると、だいたい、1・左手首を突き出すように曲げなければならないか、2・左肩を落としたような姿勢を取る、のどちらかの現象が起こります。左手首を極端に曲げると覿面に指が動きにくくなりますし、その状態で動かし続けると手に大変な負担がかかり、痛みの原因になります。2の左肩を落としたような姿勢は、やはり背中や腰に負担になる可能性があり、長時間の演奏には向いていません。

足を組んでギターを置く事も出来ますが、十分な高さを確保出来なかったり、また多少の腰の負担になる場合があり、長時間の演奏や練習にはあまりおすすめしません。最も良い解決方法の一つは「足台」でしょう。足台を使用することで、高くヘッドを保持し、体に負担をかけない姿勢が可能になります。クラシックギターの場合は基本的に足台を使いますが、他の種類のギター、エレキギターやアコースティックギターの場合にも使えます。悪い姿勢というのはギターの上達を阻害するばかりか、悪い癖を身につける要因にもなりますので、せめて練習の時だけでも、使ってみてはどうでしょうか。



1年以上
2015年もあと少しで終わってしまいますね。今年も音の木ではお勉強会を行ったり、新しいコースを始めたりと色々慌ただしい一年でしたがまた来年も頑張っていきたいと思っております。

年末年始は、12月16日から1月3日までお休みをいただいております。メールでのお問い合わせは随時受け付けております。

来年も引き続き、音の木教室をよろしくお願い致します。




— Otonoki Music School 音の木ピアノ&ギター・ウクレレ教室 (ロンドン)

ロンドン音の木音楽教室ブログ

作者:otonoki

ロンドン音の木音楽教室ブログ

北ロンドン・フィンチリーにある音楽教室 (ピアノ・ギター・ウクレレ)、OTONOKIのブログです。

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