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ロンドン音の木音楽教室ブログ

1年以上
ギターを弾く姿勢は様々ありますが、運動的合理性を突き詰めていくと、いくつか押さえておくべきポイントがあります。すべてのポイントについて今回の記事では述べることはできませんが、一つのポイントは「楽器のヘッドを下げない」ということです。楽器のヘッドが下がっていると、だいたい、1・左手首を突き出すように曲げなければならないか、2・左肩を落としたような姿勢を取る、のどちらかの現象が起こります。左手首を極端に曲げると覿面に指が動きにくくなりますし、その状態で動かし続けると手に大変な負担がかかり、痛みの原因になります。2の左肩を落としたような姿勢は、やはり背中や腰に負担になる可能性があり、長時間の演奏には向いていません。

足を組んでギターを置く事も出来ますが、十分な高さを確保出来なかったり、また多少の腰の負担になる場合があり、長時間の演奏や練習にはあまりおすすめしません。最も良い解決方法の一つは「足台」でしょう。足台を使用することで、高くヘッドを保持し、体に負担をかけない姿勢が可能になります。クラシックギターの場合は基本的に足台を使いますが、他の種類のギター、エレキギターやアコースティックギターの場合にも使えます。悪い姿勢というのはギターの上達を阻害するばかりか、悪い癖を身につける要因にもなりますので、せめて練習の時だけでも、使ってみてはどうでしょうか。



1年以上
2015年もあと少しで終わってしまいますね。今年も音の木ではお勉強会を行ったり、新しいコースを始めたりと色々慌ただしい一年でしたがまた来年も頑張っていきたいと思っております。

年末年始は、12月16日から1月3日までお休みをいただいております。メールでのお問い合わせは随時受け付けております。

来年も引き続き、音の木教室をよろしくお願い致します。




— Otonoki Music School 音の木ピアノ&ギター・ウクレレ教室 (ロンドン)
1年以上
2013年から行っている、第3度目のアンサンブル・コンサート(クリスマス・コンサート)を5日に行いました。今回はバイオリン、鍵盤ハーモニカ、フルート、ウクレレ、ギター、ピアノの楽器が参加しました。特にギターでの参加者が増えました。エレキ・アコースティック、クラシック、フラメンコ等、違った種類のギターをミックスしたアンサンブルは初めての経験で、それぞれの音色がはたして上手く交わるのだろうか…と心配していましたが、結果は想像以上に良いものになったと思います。

アンサンブルの発表会は、演奏者にとってもチャレンジだと思いますが、私達自身にとってもチャレンジです。毎年少しづつなにか違った事、新しい事を試しています。初めて企画した時に作った一昨年のCDを聞いてみると、演奏者も変わりましたが、音楽的にもずいぶん変わってきた(良くなってきた)ようです。次回も楽しみです。

プログラム

Part I

1 God Rest Ye Merry, Gentlemen - Trad.
2 Ode to Joy - L.V. Beethoven
3 Aura Lea - G. R. Poulton
4 Hänschen Klein - F. Wiedemann
5 Chikuwa No. 3 - Masato Nakai
6 Study Op.60 No. 2 - F. Sor
7 Oogway Ascends
8 Only Lonely Boy - K. Sugiyawa
9 Super Mario Bros.Theme - K, Kondo
10 The Merry-Go-Round of Life from "Howl's Moving Castle" - J. Hisaishi
11 Jingle Bells - J. L. Pierpont

Part II

1 When the Saints Go Marching In - American
2 White Christmas - Irving Berlin
3 Moon River - Henry Mancini
4 Amazing Grace - John Newton
5 Sotsugyo Shashin - Yumi Arai
6 Last Christmas - Wham!
7 Hotel California - Eagles (Arr. Kaori Nishimura)
8 Take Five - P. Desmond
9 Londonderry Air - Irish Traditional
10 Rudolph, the Red Nosed Reindeer - J. Marks
11 Take Me Home, Country Roads - J.Denver

— Otonoki Music School 音の木ピアノ&ギター・ウクレレ教室 (ロンドン)

1年以上
ペンタトニック・スケールというものがあります。ペンタとは数字の「5」、トニックは「音」という意味があります。日本語では、五音音階と訳されます。五音音階は世界中のありとあらゆる民謡をはじめ、それに影響された作品などにその使用を認めることができます。また、グレゴリオ聖歌や、グスタフ・ホルストの有名な「ジュピター」、ブルーズ等のように、厳密には5音でなくても、ペンタトニック・スケールが旋律の骨格的部分を成している場合もあります。ペンタトニック・スケールには様々なフォームがありますが、比較的よく知られているものに、メジャー・ペンタトニック・スケールとマイナー・ペンタトニック・スケールというものがあります。この2種類のペンタトニックスケールはピアノの黒鍵の音程関係と一致します。つまりメジャー・ペンタトニック・スケールはF#から順にG# A# C# D#、マイナーはD#からF# G# A# C#です。メジャー・ペンタトニック・スケールとマイナー・ペンタトニック・スケールは構成音は同じですが、開始音(トニック)が異なる事に注目してください。

さて、メジャー・ペンタトニック・スケールは、日本語では四七抜き音階という呼ばれ方をされることがあります。四七抜き音階とは、七音音階(例えばメジャースケール)を基準とし、そこから派生的に、音が欠けているという視点から考えられた概念です。つまりメジャー・ペンタトニックスケールとは、メジャースケールの4番目と7番目の音を抜いた音階に丁度一致します。さて4番めと7番目の音が抜けているとどうなるでしょうか。音階内に半音、つまり短2度とその転回形としての長7度の音程が発生しないことになります。それから、伝統的な和声理論には不可欠な、増4度/減5度も発生しません。七音音階に基づく音楽(クラシック音楽等)では、増4度/減5度の不協和音程を和声進行にしのばせることで、緊張ー弛緩というモデルになぞらえられる、強い音楽的方向性をもつ終止形(ケーデンス)を獲得しました。ところが、このようなメジャー/マイナーペンタトニック・スケールは、そのような終止形を構成するために必要な不協和音程を欠いているために、それだけでは明確な終止感や音楽的方向感を示す和声進行を作ることができないのです。ベラ・バルトークはこのような特徴に注目し、ペンタトニックの旋律(ハンガリー民謡等)に対する、従来のやり方とは違った、もっと自由な和声付けの可能性について論じています。バルトークの作品を含め、実際の作曲においては、一つのペンタトニックスケールのピッチ素材だけでなく、他のスケールに由来する素材(和音等)と組み合わせられたりすることが多いです。たとえば、坂本龍一さんの有名な「戦場のメリークリスマス」ではマイナー・ペンタトニック・スケールによるメロディが主に使われていますが、伴奏部分の和声は主にエオリアン・スケール(ナチュラルマイナー・スケール)によって構成されています。このようなやり方はポップス、ロック、クラシック等、あらゆる音楽で見つけることができるでしょう。

— Otonoki Music School 音の木ピアノ&ギター・ウクレレ教室 (ロンドン)

1年以上
ウクレレには色々なサイズの物がありますが、ボディの大きさの違いによって四種類に分類されています。ボディサイズの小さい方から順に、ソプラノ・コンサート・テナー・バリトンと呼ばれています。調弦は、ソプラノ・コンサート・テナーは同じ:下からGCEAに合わせますが、バリトンはそれよりも少し低く、ギターの高音弦と同じ:DGBEに合わせます。どのサイズのウクレレが優れているというのではありませんが、それぞれ音のキャラクターと、演奏性に違いがあります。音質については、サイズが大きくなるに従って、音の伸びが長くなり、また低音の出が多くなり、良くも悪くもギターの様な音色に近づきます。この事を「ウクレレらしさが失われる」と表現する方もいらっしゃるようです。

次に演奏性についてですが、サイズが小さい(=弦長が短い)楽器は、おさえるスペース(フレット間)がせまく、サイズが(=弦長が長い)大きいものは、逆に広くなります。手の小さい方はソプラノを選んだ方が良いといいますが、小さな子どもや、極端に小さい手の人でもない限り、どのサイズでもおさえられると思います(例えばギターはさらに大きい楽器ですが、沢山の人が弾いています)。むしろ、手が小さい場合よりも、手が大きすぎ、あるいは指が太すぎる場合に気をつけた方がよいかもしれません。手が大きすぎてフレット間に指が入らずに、うまく押さえられない場合があります。その場合は大きめの楽器を選んだほうが良いでしょう。または、ボディのサイズは同じでも、ネックが一段長い、ロングネックを搭載した楽器もあります。たとえば、ボディのサイズはソプラノだけれど、弦長はコンサートと言った具合です。

ウクレレでソロ演奏を楽しむ人は、コンサートやテナーなど大きなサイズ、あるいは弦長の長い楽器を選ぶ方が多い様です。それはおそらく、前述のような音の伸びや、要求される複雑な運指を受け止めるためのフレット間の充分なスペースが、そのようなスタイルに都合がいいという事なのでしょう。

— Otonoki Music School 音の木ピアノ&ギター・ウクレレ教室 (ロンドン)

ロンドン音の木音楽教室ブログ

作者:otonoki

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北ロンドン・フィンチリーにある音楽教室 (ピアノ・ギター・ウクレレ)、OTONOKIのブログです。

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